東大入試2021 感想①~共通テスト~
訪問ありがとうございます.
今回は東大入試の第一関門である共通テストの感想をお伝えします.
まず,私は1浪しているので,センター試験と共通テストの両方を受験しています.
2020年度のセンター試験の成績は次のようでした:
国語 138(内訳は忘れました)
英語(筆記) 193(リスニングは46)
数学 IA 90 IIB 94
物理 85
化学 84
世界史B 74
合計 758(東大換算92.6444)
国語がカス過ぎます.理科も酷いですね.本当に理系なのでしょうか.
さて,問題は今年の共通テストですが…(まだ開示前なので自己採点です)
(追記:開示と同じ結果でした.)
国語 172(現94/古39/漢39)
英語 R 100 L 93
数学 IA 84 IIB 100
物理 71
化学 72
世界史B 89
合計 781(東大換算783.8→95.7978)
意味が分かりません.理科の点数が分かった時,「あ,落ちたな」という予感がしました.ところが後日,大学入試センターから理科の得点調整を行うとの通知が.これは嬉しい誤算です.さっそく換算表を見ながら計算しなおすと,
物理 76
化学 77
合計 791(東大換算793.8→97.0200)
10点も上がりました.万歳.ただ得点率は87.9%と,9割には届きませんでした.ただ今年の共通テストは9割越えの受験生が昨年よりかなり減っていると聞いたので,一応耐えだと思います.
各科目の所感は割愛しますが,これだけは言いたい.
理科は東大受験生ならもっと取れます.
受験生の皆さんはこんな屑のような点数を取らないよう頑張ってください.
次回は2次試験編です.